温泉分析書 No. 記載なし

箱根町 弥坂湯

アルカリ性単純温泉

分類:低張性・アルカリ性・高温泉

泉質と数値からわかる、この温泉の特徴

分析書の泉質や数値をもとに、お湯の性質や一般的な特徴をまとめています。
肌ざわり・温まり方・美容効果などの感じ方は、浴槽の温度や利用方法、個人差によっても変わるものであり、成分の種類や含有量だけでその強さが決まるものではありません。

お湯の液性アルカリ性(pH 8.7)
肌ざわりに関わる、お湯の性質

pHが高い側のお湯です。肌のすべすべ感は、pHだけでなく成分や温度によっても変わります。 pHは掲示値(測定場所の記載なし)です。

泉質名に含まれる特徴アルカリ性単純温泉
通称「美人の湯」。皮脂や古い角質を落としやすい性質

アルカリ性のお湯には、皮脂や古い角質を落としやすい性質があります。いわゆるクレンジングのような働きが、すべすべとした感触につながると説明されています。

成分表で確認できる成分メタケイ酸(50.7 mg/kg)
保湿成分として紹介されることがある成分

保湿成分として紹介されることがあるメタケイ酸が、50.7 mg/kg含まれています。

温泉法の成分基準値(50 mg/kg以上)の約1.01倍に相当します。

溶存物質(ガスを除く)436 mg/kg
溶けている成分が少なめのお湯(低張性)

お湯1kgに溶けている成分が1,000mg未満。溶けている成分の量が少なめのお湯です。

泉温(源泉)高温泉(44.6℃)
源泉は42℃以上の熱いお湯

源泉は42℃以上の熱いお湯です。浴槽では冷却や加水などにより温度を調整する場合があります。

温泉分析書のデータ

ここからは、分析書に記載された数値・項目を掲載しています。

1. 泉質

泉質
アルカリ性単純温泉
分類
低張性・アルカリ性・高温泉
旧泉質名
単純温泉

2. 温泉の成分

ミリバル%の記載があるイオン表はその多い順、それ以外の表はmgの多い順で表示しています。「未満」や不等号付きの値は定量値の後、合計は末尾に表示します。

溶存物質(ガス性のものを除く)
436 mg/kg
成分総計
436 mg/kg
蒸発残留物
355 mg/kg

表が画面に収まらない場合は、左右にスクロールできます。

陽イオン

成分
ナトリウムイオン1144.9690.61
カルシウムイオン9.310.468.49
カリウムイオン1.160.030.54
アンモニウムイオン0.180.010.18
マグネシウムイオン0.060.000.09
ストロンチウムイオン0.020.000.01
鉄(Ⅱ)イオン0.020.000.01
リチウムイオン0.010.000.03
アルミニウムイオン0.010.000.02
マンガンイオン0.010.000.01
亜鉛イオン0.010.000.01

※ 原本に未記載のミリバル・ミリバル%は計算値です(小数第2位まで)。計算方法について →

陰イオン

成分
塩化物イオン1123.1654.00
炭酸水素イオン70.51.1619.75
硫酸イオン63.01.3122.42
メタケイ酸イオン5.000.061.11
炭酸イオン2.700.091.54
硝酸イオン1.540.020.42
メタホウ酸イオン1.230.030.49
フッ化物イオン0.240.010.22
臭化物イオン0.230.000.05

※ 原本に未記載のミリバル・ミリバル%は計算値です(小数第2位まで)。計算方法について →

遊離成分

成分
メタケイ酸50.7
メタホウ酸3.97
遊離二酸化炭素0.23

微量成分

成分
総ヒ素0.103
銅イオン0.00
鉛イオン0.00
カドミウムイオン0.00
総水銀0.000

3. 掲示された測定値

源泉温度
44.6℃
使用位置の温度
知覚的試験
無色透明無臭
pH
8.7
電気伝導率
63.6 mS/m
蒸発残留物
0.355 g/kg

4. 源泉・利用施設

温泉利用施設名称
箱根町弥坂湯
温泉名
湯本温泉
源泉名
台帳番号
湯本第29、46号混合

5. 施設での温泉利用状況

温泉の加水について
なし
温泉の加温について
あり(必要な場合のみ加温(寒冷時等の温度低下時に適温を保つため))
循環装置等の使用
なし
入浴剤の使用
なし
消毒処理
あり(塩素系薬剤を使用(衛生管理のため))

6. 禁忌症・適応症

泉質に基づく浴用の参考情報です。利用時は現地の掲示をご確認ください。

対象の泉質:単純温泉

泉質別の適応症

  • 自律神経不安定症
  • 不眠症
  • うつ状態

一般的な適応症

  • 筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)
  • 運動麻痺における筋肉のこわばり
  • 冷え性
  • 末梢循環障害
  • 胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)
  • 軽症高血圧
  • 耐糖能異常(糖尿病)
  • 軽い高コレステロール血症
  • 軽い喘息又は肺気腫
  • 痔の痛み
  • ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)
  • 病後回復期
  • 疲労回復、健康増進

一般的な禁忌症

  • 病気の活動期(特に熱のあるとき)
  • 活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合
  • 少し動くと息苦しくなるような重い心臓又は肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気
  • 消化管出血、目に見える出血があるとき
  • 慢性の病気の急性増悪期

出典:環境省:禁忌症及び入浴又は飲用上の注意の掲示等の基準(平成26年7月1日改訂)

7. 分析機関・発行情報

分析機関
神奈川県温泉地学研究所
発行年月日
記載なし

ABOUT THIS RECORD

8. 転記について

以下の基準で転記しています。

  • 提供画像の内容を、意味を変えずに正規化して登録しています。
  • 数値・不等号・末尾のゼロ・原本の単位を保持し。
  • 未記載の情報は補っていません。
  • 記載なし:資料の日付・所在地

    温泉成分の分析年月日は令和元年9月9日、禁忌症・適応症の決定年月日は令和4年5月31日です。発行日・所在地・資料番号は未記載のため補っていません。

  • 空欄:源泉名と使用位置の温度

    温泉名は湯本温泉、台帳番号は湯本第29、46号混合です。括弧内の源泉名および使用位置の温度は空欄のまま保持しています。

  • 選択欄を確認:施設での温泉利用状況

    丸印の選択から加水なし・加温あり(必要な場合のみ)・循環なし・入浴剤なし・消毒ありを記録。空欄の理由欄だけを根拠に有無を判断していません。受理印は転記対象外とし、資料の発行日は未記載として扱っています。

掲載内容は、運営者が確認しています。

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