温泉分析書 No. yZ145864-001

和の宿 夢月

単純温泉

分類:低張性・弱アルカリ性・高温泉

泉質と数値からわかる、この温泉の特徴

分析書の泉質や数値をもとに、お湯の性質や一般的な特徴をまとめています。
肌ざわり・温まり方・美容効果などの感じ方は、浴槽の温度や利用方法、個人差によっても変わるものであり、成分の種類や含有量だけでその強さが決まるものではありません。

お湯の液性弱アルカリ性(pH 7.6)
肌ざわりに関わる、お湯の性質

pHが高い側のお湯です。肌のすべすべ感は、pHだけでなく成分や温度によっても変わります。 pHは湧出地での測定値です。

泉質名に含まれる特徴単純温泉
くせの少ない、やわらかな肌ざわりの泉質

一般に、くせの少ない柔らかな肌ざわりが特徴です。

成分表で確認できる成分メタケイ酸(153.2 mg/kg)
保湿成分として紹介されることがある成分

保湿成分として紹介されることがあるメタケイ酸が、153.2 mg/kg含まれています。

温泉法の成分基準値(50 mg/kg以上)の約3.06倍に相当します。

溶存物質(ガスを除く)595.2 mg/kg
溶けている成分が少なめのお湯(低張性)

お湯1kgに溶けている成分が1,000mg未満。溶けている成分の量が少なめのお湯です。

泉温(源泉)高温泉(75.0℃)
源泉は42℃以上の熱いお湯

源泉は42℃以上の熱いお湯です。浴槽では冷却や加水などにより温度を調整する場合があります。

温泉分析書のデータ

ここからは、分析書に記載された数値・項目を掲載しています。

1. 泉質

泉質
単純温泉
分類
低張性・弱アルカリ性・高温泉

2. 試料1kg中の成分・分量及び組成

ミリバル%の記載があるイオン表はその多い順、それ以外の表はmgの多い順で表示しています。「未満」や不等号付きの値は定量値の後、合計は末尾に表示します。

溶存物質計(ガス性のものを除く)
595.2 mg/kg
成分総計
606.7 mg/kg

表が画面に収まらない場合は、左右にスクロールできます。

(イ)陽イオン

成分
ナトリウムイオン100.84.3874.49
カルシウムイオン15.70.7813.27
マグネシウムイオン5.30.447.48
カリウムイオン7.80.203.40
アルミニウムイオン0.50.061.02
リチウムイオン0.10.010.17
鉄(Ⅱ)イオン0.20.010.17
陽イオン計130.45.88100

(ロ)陰イオン

成分
炭酸水素イオン213.93.5162.01
硫酸イオン76.31.5928.09
塩化物イオン18.10.519.01
硝酸イオン2.20.040.71
ふっ化物イオン0.20.010.18
りん酸水素イオン0.10.000.00
陰イオン計310.85.66100

(ハ)遊離成分 — 非解離成分

成分
メタけい酸153.21.96
メタほう酸0.80.02
非解離成分計154.01.98

溶存ガス成分

成分
遊離二酸化炭素11.50.26
遊離硫化水素<0.1―
溶存ガス成分計11.50.26

(ニ)その他微量成分

成分
総ひ素0.062
総水銀<0.0005
銅イオン<0.05
鉛イオン<0.05
亜鉛<0.05
カドミウム<0.05

3. 湧出地における調査及び試験成績

(イ)調査及び試験者
㈱東洋環境分析センター 加藤 孝明
(ロ)調査及び試験年月日
平成27年2月28日
(ハ)泉温
75.0℃(気温 8.9℃)
(ニ)湧出量
― リットル/min
(ホ)知覚的試験
無色透明 無味 無臭
(ヘ)pH値
7.6(ガラス電極法)
(ト)電気伝導率
0.0571 S/m(25℃)
(チ)ラドン
0.18×10⁻¹⁰ Ci/kg(0.05 M.E./kg) (液体シンチレーションカウンタによる定量)

4. 試験室における試験成績

(イ)試験者
㈱東洋環境分析センター 坂井 幸男
(ロ)分析終了年月日
平成27年3月14日
(ハ)知覚的試験
無色透明 無味 無臭(試料採取後 24時間)
(ニ)密度
0.9986 g/cm³(20℃/4℃)
(ホ)pH値
7.96(ガラス電極法)
(ヘ)蒸発残留物
0.431 g/kg(110℃)

5. 源泉名及び湧出地

源泉名
和の宿 夢月
湧出地
大分県別府市鶴見1731番地の1

6. 禁忌症・適応症

泉質に基づく浴用の参考情報です。利用時は現地の掲示をご確認ください。

対象の泉質:単純温泉

泉質別の適応症

  • 自律神経不安定症
  • 不眠症
  • うつ状態

一般的な適応症

  • 筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)
  • 運動麻痺における筋肉のこわばり
  • 冷え性
  • 末梢循環障害
  • 胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)
  • 軽症高血圧
  • 耐糖能異常(糖尿病)
  • 軽い高コレステロール血症
  • 軽い喘息又は肺気腫
  • 痔の痛み
  • ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)
  • 病後回復期
  • 疲労回復、健康増進

一般的な禁忌症

  • 病気の活動期(特に熱のあるとき)
  • 活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合
  • 少し動くと息苦しくなるような重い心臓又は肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気
  • 消化管出血、目に見える出血があるとき
  • 慢性の病気の急性増悪期

出典:環境省:禁忌症及び入浴又は飲用上の注意の掲示等の基準(平成26年7月1日改訂)

7. 発行情報

発行年月日
平成27年3月16日
分析機関
株式会社東洋環境分析センター

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8. 転記について

以下の基準で転記しています。

  • 数値は末尾のゼロ、不等号、未満、単位を文字列として保存。
  • 原本にない情報の補完、数値の換算・再計算は行っていない。

    掲載内容は、運営者が確認しています。

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